こんにちは、大阪府茨木市ツインズリハビリ訪問看護ステーション・ツインズケアプランセンターです。
今回は虐待の1つであるネグレクトとセルフネグレクトのある利用者様への関わりについての勉強会をしました。
セルフネグレクトとは、自分らしい生活をしていくうえで必要な介護や医療のサービスを求める行為を行わずに、外部からの勧めに対しても拒否するなどして、地域で孤立し健康的な生活が維持できない状態のことで、精神的ストレス、うつ病、認知症、喪失感、無気力などが原因とされています。
最近訪問を通して、セルフネグレクトの方がとても増えてきている印象があります。
サービスを希望されないからといって諦めるのではなく、医療・福祉両面から地域全体でサポートしていく必要があると感じました。
セルフネグレクトの利用者様が安全で快適な在宅生活を送っていただけるよう、どのような関わり・援助ができるのか、引き続き考え支援していきたいと思います。
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